謎の会社員さん 平成14年度 2種冷凍機械責任者

私の場合、4回目(だったっけなぁ?)の受験でやっと合格した程度ですから(;^_^A アセアセ…
あまり、参考にはならないと思いますが。
1回目(平成11年)
会社の先輩達が受けるというので、私も受けてみようと受験。
日本冷凍空調学会の上級冷凍受験テキストを開き、勉強するも意味不明??
顕熱??潜熱???エンタルピー????そんな程度で
過去問を解くも、全く歯が立ちませんでした。
やる気5%
2回目(平成12年)
前回の反省もせず、相変わらず同じ事を繰り返す。
テキストちょい開きの、過去問をだらだらと・・・・
受験代がもったいないので参加。
しかも、昼飯にビールまで(激汗;;)
やる気5.5%
3回目(平成13年)
この年に結婚し、いろんな事に不安を覚え
”やはり資格はとっておかねば”と一念発起。
基本は、過去問で
冷凍協会から出版されている過去3年分の過去問と法規集を購入し(前回まで使っていたのは、古くて駄目)何度も繰り返し解き続けました。
モリエル線図も理解し、計算問題は完璧に出来るまで何度も繰り返し解きました。結果は59.9%で不合格(:_;)
学識が一問足りなくて落ちてしまいました。又、H13年から問題の持ち帰りがOKとなり、即座に反省と復習をしておきました。
やる気100%
4回目(平成14年)
前回の反省を踏まえて、まずテキストの熟読からスタートしました。
平成12年から以前なら、過去問だけで何とか合格出来たが
平成13年からは過去問+αの知識が必要になっていました。
その+αを補うためには、テキストの熟読が必要だと思ったためです。
後は、前年と同様過去問を繰り返し解いていました。
結果は80%で合格♪
万全を期して受験したので、それなりの結果かと思いました。
やる気120%

過去問の解き方として、間違えた問題は
テキスト及び法規集で調べ、マーカーでチェックし
ノートに全て記入していました。
解く→調べる→書くといった一連の動作が基本ではないかと思いました。
又、試験会場の教室内でおしゃべりをしている衆がいて
気が散ってしまった経験から、勉強中及び試験中は耳栓をする癖をつけて
試験に挑み集中力を保ちました。

勉強期間:2ヶ月
平均勉強時間:3時間
参考書:日本冷凍協会出版のテキスト・問題集・法規集
試験会場の様子:同じ教室で乙種科学(or機械??)の人たちがいて、、
        休み時間におしゃべりがうるさく、最後の勉強を集中して出来ない。
        (耳栓は有効な手段です)
つらかったこと:毎朝4時に起きて出勤前の勉強癖をつけること。
楽しかったこと:うむむ?合格出来たことでしょうか。
はじめから”冷凍機なんてよくわからないよ!”とあきらめるのではなく
”大丈夫!しっかり勉強すれば絶対合格する!”と思い、取り組む姿勢が一番大事だと思いました。

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